感想を語りたい・宝石の国 11話
しろかわえぇぇぇぇぇぇぇ
分裂した時のふわっふわ感ときたらヤバい。
へっへっいいながらじゃれてきたり
ひっくりかえって足をじたばたしたり
アニメスタッフは犬好きのポイントをおさえていらっしゃるわぁ。
あのボルツですら、切り刻めない凶悪なかわいさ。
私は犬が人間に最も愛される点は、
その主人に対する一途な愛情表現にあると思っているのだけど
そこの表現も完璧でしたね。
大好きな人に向かってまっすぐ走っていく姿、
寄り添い、傍らにいる幸せを静かに喜ぶ満たされた表情。
霧散する時、そっと先生の指をなめるように消えていった
しろの魂は、成仏したんだろうか?
きっと何千、何万、ひょっとしたら何億年も離れたままになっていて
待ちきれずに月から会いにきてしまったとか、ハチ公より辛抱強く、
泣かせる話じゃありませんか。
私程度の仏教の半端な知識によれば、仏教においては愛もまた克服すべき煩悩で
しろが煩悩の数である108に分裂した事とか興味深い。
動物や宝石にさえ愛され、月人からも救いを求められるように跪かれ、
話の随所に散りばめられた仏教の符牒といい、
先生は完全な人=仏なんだろうかなぁとか
じゃあ五十六億七千万年後に全ての衆生を救済すると誓願した
阿弥陀菩薩なんだろうかとか
妄想が捗るのも、この物語の楽しいところ。
2期を待つか、原作を買うかなやむわー
これは買いました。はやく届かないかなー
今日のメロンパン 〜神戸屋ベーカリー チョコメロンパン〜
テーブルに置いた瞬間「ゴトッ」という硬質な音がして、え。あれ何を買った袋だっけ、パンだよね神戸屋の袋だしうん、なんなの中に石でもはいってるの?いやメロンパンだろってなりまして。
クッキー部分が、端っこまでたっぷりあってその部分の硬度がすごい。恐る恐る食べてみたところ、想像よりずっと柔らかかったのでびっくり。いや硬いは硬いんですけど、こう口の中でホロっとなるので、歯切れの良いパン生地と相まって、とてもするっと食べられる感じです。全面にたっぷりかけられたグラニュー糖のツブツブが食感のアクセント。
ココアをパン生地に練り込んでありますが、あまりチョコ風味はしません。皮部分の主張が強めで全体的にアメリカ人が大好きな生クッキー生地味(cookie dough)がします。チョコチップの。
もうちょっとクッキー部分は香ばしく焼き上げてる方が好みだなー
星3.5 ★★★★
感想を語りたい ・ 宝石の国 8話
擬人化された宝石が、キャッキャうふふしてる話だと思ってたら違た。
世界観や人物の設定は、ストーリー上の思考・心情・選択との相関が深くなればなるほど輝やいてくるものですが、いやー眩しいわー。くらくらするわー。
今回でアンタークが月人との戦闘時に腕をもがれた時に激昂して放った言葉
「先生の事を忘れたらどうしてくれる!」
これね。この一言に、宝石達の、彼らの原体験とも存在理由とも言うべき全てが詰まっていて、切なくなりますね。
宝石達に教育を仲間を仕事を、つまり全ての生きる意味を与えてくれた人への感情は、冬にたった一人で過ごさざるを得ないアンタークだからこそ、純度を保ったまま長い時間から守られてきたのでしょうね。(実際イエローダイヤ兄さんは長生きし過ぎて忘れたと独白してましたし)
その思い、記憶こそが彼らそのもので、身体の一部を失くす事=記憶を失くす事が、どれほどの恐怖をもたらすのか。
腕を失くしたフォスに対し、どれほどの悔悟の念がアンタークにもたらされたのか。
長い時間を氷に囲まれて過ごしたアンタークが、氷の不穏な特性(心の不安を反射するような)を知らなかったとは思い難く、ましてやフォスの前で、腕も脚程に役に立つものだったらと言ってしまっている。心もあまり強くは無さそうな妹が惑わされる事は予見出来たかもしれないと、重ねて考えていてもおかしくはないですよ。
そしてアンタークが攫われる最期の瞬間、先生の事を案じ、フォスに静かに、月人に見つからぬようにと微笑んだ優しさに、涙せずにいられないよ!
美しく優しい宝石達から目が離せない。
次回、腕まで失ったフォスがシンシャを忘れてませんように・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
今日のメロンパン 〜セブンイレブンの〜
セブンのメロンパンはですねー、
ちょいちょいモデルチェンジをするんですよ。
四角くなったりメロンクリームがはさまったりとかの、わかりやすい変化ではなくて、あれっ髪2センチ切った?的な感じのやつ。
よーし今日はセブンのメロンパン食べるぞーと意気込んでいくと、なんか甘さが増してたりバター風味が強くなってたり久し振りにあったわけでもないのにお前そんなやつだったっけ?となる。
写真は今年の春頃のバージョン。
今秋は、こんなにはっきりした線が入ってない、もこもこしたキノコっぽい外観になってます。
セブンのお気に入りは、メロンクロワッサン。
バター感よりクリーム感が勝った、クロワッサンっぽくない軽い生地に、しっとりしたクッキー生地がかかっていて、メロンパンというよりクロワッサンアマンドって感じ。かなり甘さが強めなので、一個食べ終わるとバランスを取る為にじゃがりこが食べたくなります。
時々しか売ってないんだよねー
本日のメロンパン ~麻布モンタボー パンパンパンダのメロンパン ~
パンダ関係なかった。
~了~
クッキー皮はやや薄くしっとりめで、パン生地本体との一体感がありつつも、
メロンパンの皮部分である事のアイデンティティを残している感じ。
パン生地は柔らかく、「さくふわ」というよりクッキー生地のしっとり感で
「ふわしっとり」という印象。
あ、出落ちのパンダのイラストはかわいくて好みでした。
星4つ ★★★★
今日のメロンパン ~東京メロンパン~
期待値MAXのメロンパンを食す時はミルクを用意するのが礼儀。
専門店のメロンパンですよ。雨のなか店までの足取りも軽く、道々「明治のおいしい牛乳」もポケモンもゲットしつつガッツポーズで帰路を急ぎます。っしゃあ!
プレーンやチョコチップ、紅茶、シナモン、抹茶、クリームといろいろ種類もありましたので、おいおい全種制覇する楽しみもできました。
プレーンはですね、時折フルーツのような微かな芳香が鼻に抜ける、さっくさくでざっくざくなクッキー生地が最高です。ひゃっはーメロンパンはこうでなくちゃね!
本体はふわっとして歯切れよく、とても弾力がある生地で、ややもっちり感もあってひとつ食べたらお腹も満たされました。
大き目だし、色んな味を楽しみたいのならカットしてシェアがいいかも。
底部分にまでたっぷりとくるまれたクッキー生地を堪能(^u^)v
星4.5 ★★★★☆
クッキー生地の砂糖で口蓋上部分が痛くなるので、次はひっくりかえして食べようと思います。